ひよじ村の農作物

お米

無肥料無農薬の自然農法にて生産)

・主要品種(イセヒカリ

(伊勢ヒカリ)

イセヒカリは、コシヒカリ突然変異種と言われている。1989年伊勢神宮神田で発見された。

1989年、伊勢地方を台風が二度襲った。被害を受けた神宮神田「西八号田」のコシヒカリは完全に倒伏したが中央に2株並んで直立している稲があることを神田事務所の森晋(作長・神田管理責任者)が発見し、試験栽培を山口県農業試験場に依頼。

  • 2002年(平成14年)- 12月5日、山口イセヒカリ会吉松敬祐により、平成8年から系統選抜した8系統の中から系統番号2号(イセヒカリ2号)を「イセヒカリ原種」として扱うことを藤岡神宮少宮司が了承。

 

そうなんです! 山口県で新種開発されたお米なんです。

なので、原種は山口県岩国イセヒカリ会と吉松敬祐(種籾生産者)にしかありません!

 問題は炊き方です。イセヒカリは典型的な硬質米で、吸水に時間がかかるという性質を持っているのだそうです。

普通のこしひかり(軟質米)のように、さっとといで、すぐに炊飯、というやりかたでは「堅くて食べられない」結果になります。

 吸水時間を、最低6時間~12時間で炊飯してください!

 (時間の取れない場合には、水加減を1割多くして炊飯してみてください)

間違いなく、コシヒカリよりも美味しいご飯になっていますよ(^^♪

参照:

イセヒカリ - Wikipedia

イセヒカリの炊き方 - So-net

 

 

 

くろもじ

 くろもじはクスノキ科の落葉低木で独特の香気があり、明治の頃は香油を製して外国に輸出していました。また、現在は高級和菓子の楊枝や養命酒の生薬のひとつとして利用されています。

 ひよじの里山にはくろもじが自生していますが、草刈り時に伐採されたり、藪のなかに埋もれて利用されないでいました。

このため、何か利用方法はないかと考え、お茶にすることにしました。薬草独特の臭み、苦味がなく、くせのないハーブティーとして香りをお楽しみください。

入れ方 1人前軽くひとつまみに熱湯を注ぐと淡い緑色になります。また、      

    10分程度煮出しすると、時間とともにピンク色になります。

    本品は煎ってませんのでフライパンで軽く煎ってもいいでしょう。

成分 タンニン:抗がん作用、抗酸化作用

   テルビネオール:抗炎症作用、抗アレルギー作用

   リモネン:抗菌・殺菌作用、皮下脂肪などの蓄積抑制

   リナロール:鎮静作用、血液降下作用

   シネオール:殺菌作用、抗炎症作用 

効能 リュウマチ、関節痛、筋肉痛の緩和

   胃痛の緩和

   リラクゼーション

 

今年、栽培しているその他農作物

 黒米、シイタケ、ブルーベリー、菊芋

 収穫次第、販売します。